花と波アンティーク・ブラック（写真あり） 【pop012ka】
裏面のデザイン（両面の場合）
花と波アンティーク・ブラック（写真あり）の特徴
花とツタの波模様を様式化したアーティスティックなデザインです。顔写真もキレイに引き立ちます。ブラックベースの大人っぽいカラーでどうぞ。
仕様：よこ9.1cm×たて5.5cm
台紙：ミラーコート・プラチナ（ピカピカでツヤのある厚紙）
色数：両面フルカラー（片面をご希望の場合は片面）
片面 100枚 4,800円
片面 200枚 7,600円
両面 100枚 5,800円
両面 200枚 9,600円
名刺ができるまで
【1】ご希望の枚数と片面・両面を選びご注文ください。
【2】自動返信される「注文受付メール」に必要事項を記入しご返信ください。
【3】仕上がりイメージを1-2日以内にメールにて送信します。
【4】問題なければそのまま印刷し郵送いたします。
※ご注文から商品到着まで1-2週間程度です！
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※ご注文から商品到着まで1-2週間程度です！
社会人になって初めて手にした名刺の肩書き
私は高校卒業後すぐに就職しました。就職した先は、信用金庫。かなり堅い職場でした。信用金庫に入り数ヶ月経った頃、窓口に出ることになりました。窓口に出るということは、面と向かってお客様と話しをし現金の受け渡しをすることになります。明日から窓口に出ると言われた時は、かなり緊張したのを覚えています。窓口に出る事になり、上司からもらったのが名刺でした。私は初めて手にする名刺を見て、これで大人の仲間入りだと思い嬉しくなりました。名刺には一丁前に肩書きまで入っていました。肩書きは、お客様係。何の知識もない新人の肩書きがお客様係。新人の私に一体何が出来るのか不安になったのでした。初めて窓口に出て初めて受けたお客様は、50代くらいの女性でした。処理が終わり名前を呼ぶ時が一番緊張しました。どれくらいの声の大きさで呼べば良いのか見当も付きません。声が大きすぎても、何やら恥ずかしい気もします。さらに、呼び間違えても恥ずかしい。今思うと余計な事ばかり、考えていたような気がします。現在は専業主婦をしていて働いていません。たまに銀行の窓口に行くと、自分が窓口に出ていた時を思い出します。思い出しはするのですが、もう一度やってみようとは思わない私です。
